小諸市議会 > 2022-05-26 >
06月03日-01号

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  1. 小諸市議会 2022-05-26
    06月03日-01号


    取得元: 小諸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-28
    令和 4年  6月 定例会小諸市告示第158号      令和4年6月小諸市議会定例会を次のとおり招集する。       令和4年5月26日                        小諸市長   小泉俊博         1 期日   令和4年6月3日(金)午前9時30分         2 場所   小諸市役所 議事堂        令和4年6月小諸市議会定例会会期日程表会期月日曜日会期の内容16/3金議会運営委員会(午前9時00分) 議員全員協議会(午前9時30分) 本会議(議員全員協議会終了後)  ◯議案の上程並びに議案の提案理由の説明  ◯一部議案の常任委員会への付託 委員会活動  予算決算委員会---議場 本会議  ◯常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決26/4土休会36/5日休会46/6月休会(議案調査のため)56/7火休会(議案調査のため)66/8水休会(議案調査のため)76/9木休会(議案調査のため)86/10金休会(議案調査のため) 議案質疑通告締め切り(正午)96/11土休会106/12日休会116/13月本会議(午前9時00分)  ◯一般質問126/14火本会議(午前9時00分)  ◯一般質問 議会運営委員会(本会議終了後)136/15水本会議(午前9時00分)  ◯一般質問  ◯追加議案の上程並びに議案の提案理由の説明  ◯議案の質疑  ◯議案・請願等の各常任委員会への付託 委員会活動(本会議終了後)  予算決算委員会(前期全体会)---議場146/16木委員会活動(午前9時00分)  総務文教委員会---委員会室
     予算決算委員会総務文教分科会)156/17金委員会活動(午前9時00分)  市民福祉委員会---委員会室  予算決算委員会市民福祉分科会)166/18土休会176/19日休会186/20月委員会活動(午前9時00分)  産業建設委員会---委員会室  予算決算委員会産業建設分科会)196/21火休会(議案調査のため)206/22水休会(議案調査のため)216/23木委員会活動(午前9時00分)  予算決算委員会(後期全体会)---議場226/24金休会(議案整理のため) 討論通告締め切り(正午)236/25土休会246/26日休会256/27月休会(議案整理のため)266/28火議会運営委員会(午前9時00分) 議員全員協議会(午前9時30分) 本会議(議員全員協議会終了後)  ◯議案の上程並びに議案の提案理由の説明  ◯議案の常任委員会への付託 委員会活動  総務文教委員会---委員会室 本会議  ◯各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決          令和4年6月小諸市議会定例会会議録                  第1日          令和4年6月小諸市議会定例会が6月3日          小諸市役所議事堂に招集された。議事日程(第1号)                          令和4年6月3日(金曜日)日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 報告第3号 専決処分の承認を求めることについて           [小諸市市税条例等の一部を改正する条例]日程第4 報告第4号 専決処分の承認を求めることについて           [令和3年度小諸市一般会計補正予算(第17号)]日程第5 報告第5号 繰越明許費の報告について日程第6 報告第6号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告について日程第7 報告第7号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告について日程第8 議案の提案理由の説明について     議案第34号 地籍調査結果に伴う関係条例の整理に関する条例     議案第35号 小諸市懐古園運営委員会設置条例の一部を改正する条例     議案第36号 市道路線の廃止について     議案第37号 市道路線の認定について     議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)     議案第39号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第3号)日程第9 議案の質疑について     議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)日程第10 議案の付託について      令和4年6月小諸市議会定例会における付託案件一覧表による日程第11 付託案件の審査報告      1 予算決算委員長報告      議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)     令和4年6月小諸市議会定例会における付託案件一覧表委員会議案番号案件名予算決算委員会38令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(19名)     1番  高橋充宏議員     2番  楚山伸二議員     3番  高橋 公議員     4番  土屋利江議員     5番  掛川 剛議員     6番  小林一彦議員     7番  田邉久夫議員     8番  丸山正昭議員     9番  山浦利夫議員    10番  早川 聖議員    11番  竹内健一議員    12番  柏木今朝男議員    13番  神津眞美子議員   14番  清水喜久男議員    15番  中村憲次議員    16番  小林重太郎議員    17番  田中寿光議員    18番  福島鶴子議員    19番  相原久男議員欠席議員(0名)説明のために出席した者の職氏名 市長        小泉俊博    副市長       田中尚公 教育長       山下千鶴子   総務部長      柳澤 学 市民生活部長    大森宏之    保健福祉部長    依田秀幸 産業振興部長    小田中順一   建設水道部長    山浦立男 教育次長      富岡昭吾    監査委員      丸山隆一 企画課長      山浦謙一    財政課長      土屋雅志 総務課長      春原信行    危機管理課長    市村元昭---------------------------------------事務局出席職員氏名 議会事務局長    土屋勝信    議会事務局次長   小山和敏 事務主任      大池正裕 △開会 午前9時50分 △開会の宣告 ○議長(清水喜久男議員)  おはようございます。 定足数に達しておりますので、これより令和年4年6月小諸市議会定例会を開会いたします。--------------------------------------- △永年在職議員の表彰 ○議長(清水喜久男議員)  会議に先立ち、ここで議員表彰の伝達を行います。 去る5月25日に開催されました第98回全国市議会議長会定期総会におきまして、永年在職議員の表彰があり、田中寿光議員福島鶴子議員の2名が、市議会議員として市政の振興に尽くした功績により表彰されました。 また、同じく4月21日に開催された北信越市議会議長会定期総会におきましても、同様の表彰がされました。 なお、北信越市議会議長会の表彰につきましては、代読を省略させていただきます。局長からお名前を申し上げますので、前にお進みください。 ◎議会事務局長(土屋勝信君)  それでは、議員表彰の伝達を議長より行います。 受賞議員のお名前を申し上げますので、議長席前にお進みください。 田中寿光議員福島鶴子議員、お願いいたします。 それでは、初めに田中寿光議員、お願いいたします。 ○議長(清水喜久男議員)  表彰状。小諸市、田中寿光殿。 あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第98回定期総会にあたり本会表彰規程によって表彰いたします。 令和4年5月25日。全国市議会議長会会長、清水富雄。代読。 おめでとうございます。     〔拍手〕 ◎議会事務局長(土屋勝信君)  続きまして、福島鶴子議員、お願いいたします。 ○議長(清水喜久男議員)  表彰状。小諸市、福島鶴子殿。 あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第98回定期総会にあたり本会表彰規程によって表彰いたします。 令和4年5月25日。全国市議会議長会会長、清水富雄。代読。 おめでとうございます。     〔拍手〕 ○議長(清水喜久男議員)  ここで受賞されましたお二人を代表いたしまして、年長の福島鶴子議員から謝辞をお願いいたします。     〔18番 福島鶴子議員 登壇〕 ◆18番(福島鶴子議員)  ただいまは、全国市議会議長会より、15年という議員任期に対する表彰の伝達をいただきました。誠にありがとうございました。 一口に15年と申しますけれども、15年を振り返ってみますと、本当に小諸市、大きく変貌したなという感じがしております。特にこの頃、私、まちの中を歩くんですけれども、中心市街地が大きく変わっています。実は、この15年の間に4名の首長さんの下で議員としての職責の下に仕事をさせていただいてまいりましたけれども、それぞれ4名の首長さん、具体的な方向性、具体的な政策は違ったかもしれないんですけれども、4名の首長さんが積み重ねていただいたものが今ここにある、そんな実感をしながらまちの中を歩いております。なかなかまちづくりというものは難しいものでございますけれども、でも理事者の皆様も持続可能なまち、そしてまた、そこに暮らす人の幸せのために頑張ってくださっています。 私どもは、議員として二元代表制の下のその運営に対して経営に対して、ときにはよりいいものにということでチェックをし、ときにはこんなものはどうでしょうかというような形でご提案申し上げる。そうしたことを考えますと、理事者も議会も目的は一つ、そういう思いの中で努めさせていただいてきたような気がいたします。それにつきましても、小諸も今本当に大きく変貌の中で前進しているなということを実感しています。特に若い方々の動きが非常に盛り上がっているのを実感しておりますけれども、そうした中でいつも思うことは、私たちは議員として本来何をすべきなのかということを忘れてはならないなということです。今コンパクトシティの旗の下に小諸市が方向をしっかりと定めつつあります。 しかしながら、振り返りますとまだまだ課題は多いように思います。特に百年の計と言われる教育問題においては学校再編というような大きな問題もございますので、私ども議員もますます精進していかなければならないということを今再び自分の中に自省として浮かんでおります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。本日がありますのも、真摯に対応していただきました理事者の皆様、そしてまた同僚の皆様方の支えのおかげかというふうに思っております。 最後になりましたけれども、ますますの小諸市の発展のために少しでも力が注げればいいなというのを申し上げまして、感謝の言葉とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。     〔拍手〕 ○議長(清水喜久男議員)  受賞おめでとうございました。 以上をもちまして、表彰状の伝達を終わります。---------------------------------------市長招集挨拶 ○議長(清水喜久男議員)  それでは、市長より議会招集の挨拶を願います。 市長。     〔市長 小泉俊博君 答弁席〕 ◎市長(小泉俊博君)  本日ここに、令和4年6月市議会定例会を招集しましたところ、議員各位におかれましては、公私ともご多用のところご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、私の2期目の任期も3年目に入り、折り返しとなりました。この2年間は、新型コロナウイルスの感染拡大や経済の落ち込みが市民生活に暗い影を落とし、ワクチン接種事業の着実な実施をはじめ感染防止対策や経済対策に奔走した2年間でありました。 そのような状況ではありますが、民間活力によるまちの魅力創出や企業版ふるさと納税の受入れなど、新たな事業展開につながる動きを生み出せたこと、また、旧北国街道沿いに新たな出店が相次いでいることは、この災害とも言える状況の中にあっても種をまき、芽吹いた可能性を大切に育ててきた成果であると受け止めております。 さて、新型コロナウイルスとの闘いは3年目になり、取り巻く状況は徐々に変化しつつあります。5月23日には政府の新型コロナ対策基本的対処方針が改正され、マスク着用の考え方が整理されました。また、新型コロナウイルスの水際対策で制限していた外国人観光客の入国を6月1日から条件つきではありますが、再開することを決定しました。これと並行して1日当たりの入国者制限の上限については、6月1日以降、これまでの1万人から2万人に引き上げられたところであります。 こうした状況を踏まえ、当市においても打撃を受けている市内の観光関係産業の景気回復を図るため、インバウンド需要の獲得に向けて、いち早く手を打ってまいりたいと考えております。 具体的に検討を進めておりますのは、フランスとの関係構築を軸とした外国人観光客の受入れであります。フランスとの関係は、古くからのご縁もあり、例えば島崎藤村が3年間のフランス留学を行ったこと、また小山敬三画伯は、藤村の助言により西洋絵画の本質を学ぶためにフランス留学を行い、画家としての出発点となったこと、さらには画伯の夫人がフランス人であったことなどが挙げられます。また、最近では、世界的なワイン産地であるフランスの風景が小諸の風景に似ていると多くの方々からの評価を受け、フランスとの交流を促進すべきとの助言も受けております。 昨年秋には、フランス観光開発機構代表の来訪をきっかけに、昨年末はフランス大使館を訪問し、フィリップ・セトン駐日フランス大使との面会が実現をしております。当面はこの関係、人脈をさらに強いものとし、交流を深めながら、最終的にはインバウンドやワインを通じた産業交流、文化交流などへつなげていきたいと考えておるところであります。そのため、フランス大使の小諸訪問やフランス国内の都市との姉妹都市の締結なども視野に入れながら検討を進めてまいる所存であります。 また、新型コロナウイルスの影響で一時中断しておりますが、アメリカ合衆国のホランド市との交流事業もございますので、こうしたつながりを最大限活用しながら、新たな展開へとつなげてまいりたいと考えておるところであります。それぞれの事業化の際には、議会へご説明させていただきますのでご理解をいただきますようお願い申し上げます。今後も、アフターコロナ時代を見据えた取組を強力に推進していく必要があると考えているところでありますので、議員の皆様のご理解とご協力を賜りたいと考えております。 さて、本定例会への提出議案等の詳細につきましては、後ほど詳しくご説明を申し上げますが、議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 以上、私からの挨拶といたします。よろしくお願い申し上げます。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(清水喜久男議員)  これより本日の会議を開きます。 初めに、市長から専決処分書が提出され、お手元に配付してありますので、ご了承願います。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(清水喜久男議員)  日程第1、会議録署名議員の指名については、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。 3番、高橋公議員、4番、土屋利江議員にお願いいたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(清水喜久男議員)  日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、議会運営委員会においてご協議願っておりますので、本日から6月28日までの26日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から26日間と決定いたしました。--------------------------------------- △報告第3号及び報告第4号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第3、報告第3号及び日程第4、報告第4号の2件を一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま一括議題といたしました2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略することに決しました。 それでは、報告第3号 小諸市市税条例等の一部を改正する条例について説明を願います。 市民生活部長。     〔市民生活部長 大森宏之君 答弁席〕 ◎市民生活部長(大森宏之君)  報告第3号 専決第2号 小諸市市税条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 議案綴の報3‐1ページをご覧ください。 本報告は、地方税法の一部を改正する法律が本年3月31日付で公布され、一部規定が本年4月1日から施行されたことに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により、小諸市市税条例等の一部を改正する条例を3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、ご承認をお願いするものでございます。 主な改正内容をご説明申し上げます。 報3‐27ページをお願いいたします。 条例改正の要点として、その概要をまとめてございますので、これによりご説明申し上げます。 まず、改正の趣旨でございますが、令和3年12月24日に閣議決定された令和4年度税制改正につきましては、成長と分配の好循環の実現に向けて、多様なステークホルダーに配慮した経営と、積極的な賃上げを促す観点から、賃上げに係わる税制措置を抜本的に強化するとともに、スタートアップと既存企業の協働によるオープンイノベーションをさらに促進するための措置を講ずるとともに、カーボンニュートラルの実現に向けた観点等を踏まえ、住宅ローン控除の特例等の見直しや、景気回復に万全を期すため、土地に係わる固定資産税等負担調整措置について、激変緩和の観点から所要の措置を講ずるため、地方税法等の一部を改正する法律(令和4年法律第1号)が令和4年3月31日付で公布されました。この改正に伴い、小諸市市税条例等の一部を改正したものでございます。 次に、主な改正点についてご説明申し上げます。 まず、1つ目として、固定資産税でございますが、固定資産税負担調整措置として、土地に係わる固定資産税負担調整措置について、激変緩和の観点から、令和4年度に限り、商業地等に係わる課税標準額の上昇幅を評価額の2.5%とするものでございます。 2つ目として、個人住民税では、住宅ローン控除適用者について、所得税額から控除し切れない額について、控除限度額(所得税の課税所得金額等掛ける5%(最高9万7,500円))の範囲内で個人住民税額から控除するものでございます。 3つ目として、国民健康保険税では、国民健康保険税に係わる課税限度額の見直しを行い、基礎控除額に係わる課税限度額を63万円から65万円に引き上げ、後期高齢者支援金等課税額に係わる課税限度額を19万円から20万円に引き上げるものでございます。介護給付金課税額に係わる課税限度額は17万円のまま据置きでございます。 最後に、報3‐6ページにお戻りいただきまして、附則でございますが、本条例の施行期日を原則として令和4年4月1日から施行すること、また経過措置等について定めたものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、質疑を終わり討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、討論を終わり採決いたします。 報告第3号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、報告第3号は原案のとおり承認されました。 次に、報告第4号 令和3年度小諸市一般会計補正予算(第17号)について説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 柳澤 学君 答弁席〕 ◎総務部長(柳澤学君)  報告第4号 専決処分の承認を求めることについて、専決第3号 令和3年度小諸市一般会計補正予算(第17号)についてご説明を申し上げます。 議案書のページ報4‐1及び報4‐2をご覧ください。 本報告は、令和3年度小諸市一般会計補正予算(第17号)を地方自治法第179条第1項の規定により3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。 本補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を216億6,000万円と定めるものでございます。 内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。 初めに、歳入でございます。 ページ報4‐9をお願いいたします。 款1市税は、実績及び見込みによる増減、款2地方譲与税、款3利子割交付金、款4配当割交付金ページ報4‐10の款5株式等譲渡所得割交付金、款6法人事業税交付金、款7地方消費税交付金、款8ゴルフ場利用税交付金、款9環境性能割交付金、款11地方交付税、次のページ、報4‐11の款12交通安全対策特別交付金は、それぞれ交付額の確定による増減でございます。 款14使用料及び手数料は、市民交流センター使用料の確定による減額、款15国庫支出金国庫負担金では、障害者自立支援給付費国庫負担金、子どものための教育・保育給付費国庫負担金と事業費の確定による負担金の減額、国庫補助金では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、次のページの報4‐12の地域介護・福祉空間整備事業等補助金地方創生推進交付金社会資本整備総合交付金国宝重要文化財等保存活用事業費補助金ほか事業費の確定による補助金の増減でございます。 款16県支出金は、子どものための教育・保育給付費県費負担金等の県負担金のほか、地域介護・福祉空間整備事業等補助金、次ページ、報4‐13の特別警報Ⅱ発出市町村等事業者支援交付金など、県補助金の確定による減額。 款17財産収入は、立木売払いによる収入の増額、款18寄附金は、観光費寄附金の実績による増額、款19繰入金は、市税等の歳入増額分などの財源組替えによる財政調整基金繰入金の減額、地域振興基金繰入金企業版ふるさと納税基金の創設に伴う基金の組替えによる減額。 次ページ、報4‐14の款21諸収入は、災害援助資金貸付金元金収入文化財発掘調査受託事業収入集約駐車場管理事業費負担金再生資源物売払収入などの確定に伴う増減でございます。 款22市債は、起債対象事業費の確定による減額でございます。 続きまして、歳出でございます。 ページ報4‐16をお願いいたします。 款2総務費、項1総務管理費の目1一般管理費は、ワクチン接種事業への歳出組替えによる減額、目2財政管理費は、財政調整基金等積立金の増額、目4企画費は、佐久広域連合負担及び収入でご説明いたしました企業版ふるさと納税基金の創設に伴う基金の組替えによる減額、目5財産管理費は、嘱託登記事務委託料の確定による減額。 ページ報4‐17をお願いいたします。 目6車両管理費は、燃料費、自動車借上料等の確定による減額、目9情報化推進費は、庁内情報システムの保守点検委託料及びシステム使用料等の確定による減額。 項2徴税費は、地番図更新作業委託料、市税還付金等の確定による減額。 ページ報4‐18をお願いいたします。 項3戸籍住民基本台帳費は、財源の組替えでございます。 款3民生費、項1社会福祉費の目1社会福祉総務費は、平和公園観音堂の除却工事、住居確保給付金、生活困窮者自立支援金の確定による減額、目3心身障害者援護費は、障害者地域生活支援事業、障害者総合支援給付事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐19をお願いいたします。 項2高齢福祉費、目2高齢福祉費は、高齢者保護支援費の確定による減、目3後期高齢者医療事業費は、後期高齢者医療広域連合負担金の確定による減額。 項3児童福祉費、目1児童福祉総務費は、児童手当、次ページ報4‐20の子育て世帯等臨時特別支援事業の事業費の確定による減額、目2ひとり親福祉費は、ひとり親福祉事業、低所得の子育て世帯生活支援特別給付金給付事業の事業費の確定による減額、目3保育所費は、保育所運営事業、保育所建設事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐21をお願いいたします。 項4生活保護費は、生活保護等扶助費の確定による減額。 項5災害救助費は、災害救助費の災害援護資金貸付制度の利用がなかったことによる減額でございます。 款4衛生費、項1保健衛生費の目1保健衛生総務費は、会計年度任用職員の報酬ほか人件費の減額、地域医療体制整備事業における佐久広域連合負担金、地域医療従事医師奨学金の減額。 ページ報4‐22をお願いいたします。 目2予防費は、予防接種事業、健康審査事業の事業費の確定による減額。 項2清掃費、目2塵芥処理費は、塵芥処理施設管理事業、廃棄物減量リサイクル事業、クリーンヒルこもろ運営事業の事業費の確定による減額でございます。 ページ報4‐23をお願いいたします。 款6農林水産業費、項1農業費の目2農業総務費は、時間外勤務手当等人件費の減額、目3農業振興費は、農村資源活用施設管理事業、中山間地域等直接支払事業の事業費の確定による減額、目4農地費は、県営農業農村整備事業、次ページ報4‐24の市単土地改良事業、多面的機能支払交付金事業の事業費の確定による減額。 項2林業費、目1林業振興費は、森林環境整備基金積立金、野生鳥獣保護・管理事業の事業費補助金の確定による増額でございます。 款7商工費、項1商工費の目2商工振興費は、商工業総合振興事業、制度融資事業、次ページ4‐25の新型コロナウイルス関連緊急経済対策事業の事業費の確定による減額、目3観光費は、移住・定住促進事業、観光地域づくり事業の事業費の確定による減でございます。 款8土木費、項2道路橋梁費の目2道路維持費は、市道除融雪事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐26をお願いいたします。 目3道路等整備費は、道路メンテナンス事業(老朽化道路インフラ)の事業費の確定による減額でございます。 項3都市計画費、目1都市計画総務費は、都市計画総務費運営費の確定による減額、目2下水道環境費は、浄化槽設置整備事業の事業費の確定による減額、目3街路事業費は、中心拠点形成促進事業の事業費の確定による減額、目5交通政策費は、公共交通事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐27をお願いいたします。 項4住宅費は、住宅耐震化事業の事業費の確定による減額でございます。 款9消防費、項1消防費の目1常備消防費は、佐久広域連合負担金の確定による減額、目2非常備消防費は、非常備消防費運営費の確定による減額でございます。 ページ報4‐28をお願いいたします。 款10教育費、項1教育総務費の目2学校運営費は、会計年度任用職員の報酬等人件費の減額。 項2小学校費、目1学校管理費は、小学校管理費運営費、小学校給食運営事業の事業費の確定による減額、目2教育振興費は、小学校教育振興支援事業、次ページ4‐29の小学校ICT教育推進事業の事業費の確定による減額。 項3中学校費、目1学校管理費は、中学校管理費運営費、中学校給食運営事業の事業費の確定による減額、目2教育振興費は、中学校教育振興支援事業、中学校ICT教育推進事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐30をお願いいたします。 項4子育て支援費、目1子育て支援費は、子どもセンター運営事業、児童クラブ運営事業、児童施設運営事業の事業費の確定による減額、目2子ども相談費は、特別支援教育等推進事業、教育支援センター等運営事業の事業費の確定による減額。 ページ報4‐31をお願いいたします。 項6社会教育費、目1社会教育総務費は、文化財保護活用事業、史料館等管理事業、旧小諸本陣建造物保存修理事業の事業費の確定による減額、目4文化センター費は、文化センター維持補修工事費の確定による減額でございます。 款11災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費は、令和元年度発生農地農業用施設補助災害復旧事業、次ページ4‐32の農地農業用施設単独災害復旧事業の事業費の確定による減額でございます。 款12公債費は、長期債元金利子償還金の確定による減額。 款14予備費は、調整による減額でございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。 楚山伸二議員。     〔2番 楚山伸二議員 質問席〕 ◆2番(楚山伸二議員)  報告4の25ページと31ページ、2項目にわたりまして、まずは商工費の中の目3観光費のところです。観光地域づくり事業ということで懐古園の再生業務委託料、こちらがマイナスの350万円、それから報告4、31ページの教育費、社会教育総務費の中の説明欄、旧小諸本陣建造物保存修理事業、委託料と工事請負費がそれぞれ合計で5,800万円ということで、両方とも事業費の確定によるものというご説明がございましたけれども、これは継続事業と把握しておりますけれども、もうちょっと内容をどういう意味合いの事業費の確定なのか、今後の今年度以降も継続して工事等があるかと思いますけれども、その辺のところの説明をいただきたいと思います。 ○議長(清水喜久男議員)  財政課長。 ◎財政課長(土屋雅志君)  ご質問いただきました観光費の観光地域づくり事業につきましては、第1期整備事業に関する委託料等でございますので、継続事業ということになっておりますが、第1期分の精算となりますので、設計委託料、工事費につきまして今年度精算をさせていただくもので減額となっております。 また、報告4‐31ページになりますが、旧小諸本陣建造物保存修理事業でございますが、こちらにつきましては確かに継続事業でございますけれども、それぞれの年度におきまして国からの補助金等の確定によりまして年度ごとに精算を行っているために、今年度の事業費の確定によりまして減額をさせていただくものでございます。 以上でございます。 ○議長(清水喜久男議員)  よろしいですか。 ◆2番(楚山伸二議員)  はい。 ○議長(清水喜久男議員)  ほかにご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、質疑を終わり討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、討論を終わり採決いたします。 報告第4号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、報告第4号は原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第5号の上程、説明、質疑 ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第5、報告第5号 繰越明許費の報告についてを議題といたします。 報告第5号について説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 柳澤 学君 答弁席〕 ◎総務部長(柳澤学君)  報告第5号 繰越明許費の報告についてご説明を申し上げます。 議案綴のページ報5‐1をお願いいたします。 本報告は、令和3年度一般会計繰越明許費に係わる歳出の費用を翌年度に繰り越したことに伴い、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調整したことについてご報告申し上げるものでございます。 なお、記載の繰越明許費につきましては、いずれも昨年12月定例会、また本年3月定例会において既に補正予算として議決をいただいているものでありますが、令和3年度の国の補正予算に伴う事業をはじめ新型コロナワクチン接種事業など、完了が令和4年度になるため予算の繰越しを行ったものでございます。 なお、対象事業は21事業で、翌年度繰越額の合計は11億5,605万1,000円でございます。 それでは、繰越予算の内容についてご説明を申し上げます。 款2総務費の戸籍住民基本台帳費運営費は、社会保障・税番号制度対応システム改修委託料でございます。 款3民生費の住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業は、住民税非課税世帯を対象とした1世帯当たり10万円の臨時特別給付金の支給に要する扶助費、会計年度職員の報酬費等、福祉燃料等助成事業は、福祉燃料券の換金事務等委託料、社会福祉施設建設工事等助成事業は、市内2つの高齢者施設に対する非常用自家発電設備工事に対する補助金、子育て世帯等臨時特別支援事業は、子育て世帯に対して児童1人当たり10万円の臨時特別給付金の支給に要する扶助費、口座振替手数料等でございます。 款4衛生費の新型コロナワクチン接種事業は、12歳以上の全市民への3回目の新型コロナワクチン接種に伴う医師、看護師等への謝礼、ワクチン接種委託料等でございます。 款6農林水産事業の農業農村振興事業は、担い手確保・経営強化支援事業による農業用機械、施設導入等への補助金でございます。 款7商工費の商工業総合振興事業は、店舗誘致事業補助金、新型コロナウイルス関連緊急経済対策事業は、新型コロナウイルス感染症第6波対応事業者支援給付金及び感染拡大の影響を受けている事業者を対象としたデジタルクーポンこもポンを活用した市内消費喚起を図るための事業負担金。 ページ報5‐2をお願いいたします。 観光施設運営事業は、火山館の浄化槽トイレ改修などの工事費、移住・定住促進事業は、地域おこし協力隊に対する企業支援補助金でございます。 款8土木費の市単道路等整備事業は、市道013号線西原区舗装改良工事ほかの道路改良工事費、市単河川整備事業は、繰越しはございません。道路メンテナンス事業(老朽化道路インフラ)は、市道0128号線狐原橋橋梁修繕工事費のほか、鉄橋を横断する道路橋の点検委託料、防災・安全社会資本整備交付金事業(舗装修繕)は、市道013号線(西原区)及び市道0146号線(和田区)の舗装改良工事費及び大杭橋撤去工事費、防災・安全社会資本整備交付金事業(歩道整備)は、市道0146号線(和田区及び市区)の道路整備の工事費、中心拠点形成促進事業は、官民連携によるまちなか社会実験に要する調査等委託料など、交通政策費運営費は、しなの鉄道の車両更新に係わる鉄道軌道安全輸送整備等整備事業負担金でございます。 款10教育費の新型コロナ対策学校衛生環境対策事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う感染症対策及び学習保障支援に要する手指消毒液などの消耗品、中学校施設維持管理事業は、東中学校北校舎に係わる第2期大規模改造工事費及び設計管理委託料でございます。 ページ報5‐3をお願いいたします。 公民館運営事業は、こもろ女性の家料理教室のガスコンロ器具の購入費、文化センター運営事業は、文化会館のスタインウェイ社製ピアノのオーバーホールの業務委託料でございます。 款11災害復旧費の市単公共土木施設災害復旧事業は、繰越しはございません。 以上ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、以上で報告第5号を終わります。--------------------------------------- △報告第6号の上程、説明、質疑 ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第6、報告第6号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告についてを議題といたします。 報告第6号について説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 山浦立男君 答弁席〕 ◎建設水道部長(山浦立男君)  報告第6号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告についてご説明申し上げます。 議案綴の報6‐1ページをお願いいたします。 本報告は、地方公営企業法第26条第1項及び同条第2項のただし書の規定により繰越しを行ったものを、同条第3項の規定により報告するものでございます。 内容につきましては、報6‐2ページをお願いいたします。 令和3年度小諸市水道事業会計予算繰越計算書によりご説明申し上げます。 款1資本的支出、項1建設改良費に係わる工事3件で、計1億8,399万3,700円を繰り越したものでございます。 事業名1の令和元年度市単事業送配水管更新業務は、設計から布設替えまでの工事を令和3年度までの債務負担により施工するものであり、布設ルートの選定及び道路管理者の国道事務所と、施工方法や施工時期、舗装復旧等の協議に日数を要したため工期が遅れていたもので、昨年の12月定例会で工期延長をお認めいただき、繰り越したものでございます。 次に、事業名2の令和3年度市単事業鴇久保地区配水管布設替工事は、建設課による舗装工事が予定されており、舗装工事前に施工するよう工期を合わせたこと、また、他の埋設物の布設替工事が予定されたことにより繰り越したものでございます。 次に、事業名3の令和3年度市単事業追分第3水源ポンプ制御盤更新工事は、新型コロナウイルス感染症の影響により、リレースイッチなどの電子部品の納入が遅れたことにより繰り越したものでございます。 以上ご報告申し上げましたが、よろしくお願いいたします。 ○議長(清水喜久男議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、以上で報告第6号を終わります。--------------------------------------- △報告第7号の上程、説明、質疑 ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第7、報告第7号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告についてを議題といたします。 報告第7号について説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 山浦立男君 答弁席〕 ◎建設水道部長(山浦立男君)  報告第7号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告についてご説明申し上げます。 議案綴の報7‐1ページをお願いいたします。 本報告は、地方公営企業法第26条第1項及び同条第2項のただし書の規定により繰越しを行ったものを同条第3項の規定により報告するものでございます。 内容につきましては、報7‐2、7‐3ページ、令和3年度小諸市公共下水道事業会計予算繰越計算書によりご説明申し上げます。 最初に、報7‐2ページをお願いいたします。 款1資本的支出、項1建設改良費に係る2事業で、計2億2,192万7,000円を繰り越したものでございます。 事業名の公共下水道事業は、河川の氾濫などによる災害時において、下水道施設の機能を最低限確保させるための耐水化検討業務委託と、ストックマネジメント計画に基づく城下マンホールポンプ更新工事及び大簗幹線管路更新工事と、宅地造成と関係し整備を行っている西丸山地区汚水管渠布設工事、松井川雨水幹線の流路補強を行う城下地区水路改修工事で、それぞれ新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う資材納入の不調により繰り越したものでございます。 次に、特定環境保全公共下水道建設事業は、森山地区の農業集落排水統合に伴う路面復旧工事とマンホールポンプ場設備設置工事で、同様に新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う資材納入の不調により繰り越したものでございます。 次に、報7‐3ページをお願いいたします。 款1下水道事業費用、項1営業費用に係わる事業で、計220万円を事故繰越ししたものでございます。 事業名の管渠費は、マンホールポンプ設備機能低下の改善を目的とした東小諸マンホールポンプ場修繕工事で、項1建設改良費同様、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う資材納入の不調により繰り越したものでございます。 以上ご報告申し上げましたが、よろしくお願いいたします。 ○議長(清水喜久男議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  なければ、以上で報告第7号を終わります。--------------------------------------- △議案第34号~議案第39号の一括上程、説明 ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第8、議案の提案理由の説明に入ります。 議案第34号から議案第39号までの議案6件を一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題といたしました議案のうち、議案第38号については、議会運営委員会でご了承をいただいておりますので、本日、提案理由の説明の後、本議案に対する議案質疑を行い、議案質疑終了後、所管の常任委員会へ付託し、委員会の審査終了を待って、ご審議を願い、本日議決の運びといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、議案第38号は本日審査することに決しました。 それでは、順次提案理由の説明を願います。 初めに、議案第34号 地籍調査結果に伴う関係条例の整理に関する条例について、提案理由の説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 山浦立男君 答弁席〕 ◎建設水道部長(山浦立男君)  議案第34号 地籍調査結果に伴う関係条例の整理に関する条例についてご説明申し上げます。 議案綴の34‐1ページをお願いいたします。 本案は、国土地籍調査結果により、地番が変更された市有施設の条例規定を改めるため、整備条例により所要の改正を行うものでございます。 改正は、第1条小諸市立小山敬三美術館条例、第2条小諸市立藤村記念館条例、第3条小諸市懐古園事務所条例、第4条小諸市都市公園条例の一部で、それぞれ地番を改正するものでございます。 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、ご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  次に、議案第35号 小諸市懐古園運営委員会設置条例の一部を改正する条例についての提案理由の説明を願います。 産業振興部長。     〔産業振興部長 小田中順一君 答弁席〕 ◎産業振興部長小田中順一君)  議案第35号 小諸市懐古園運営委員会設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 議案綴の35‐1ページをお願いします。 本案は、本年4月1日付の組織機構改革により、産業振興部商工観光課内の係としての位置付けでありました懐古園事務所を、課の位置付けに変更したことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 内容につきましては、議案綴35‐2ページの新旧対照表によりご説明申し上げます。 第7条の「庶務」についての規定中、委員会の庶務を行う部署について「産業振興部商工観光課」を「産業振興部懐古園事務所」に改めるものでございます。 なお、35‐1ページの附則で、この条例は公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用するものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、ご審議の上、ご決議賜りようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  次に、議案第36号 市道路線の廃止について及び議案第37号 市道路線の認定についての2件について、提案理由の説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 山浦立男君 答弁席〕 ◎建設水道部長(山浦立男君)  議案第36号 市道路線の廃止についてご説明申し上げます。 議案綴の36‐1ページをお願いいたします。 本案は、道路法第10条第1項の規定による市道路線の廃止について、同条第3項の規定により規定を準用し、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 今回、廃止をお願いいたします路線は、全部で5路線でございます。 整理番号①は、四ツ谷区内にあって、市道としての機能を喪失しているため廃止するもの。 整理番号②は、平原区内にあって、終点を変更して認定するため廃止するもの。 整理番号③は、谷地原区内にあって、市道としての機能を有していないため、終点を変更して認定するため廃止するもの。 整理番号④は、諏訪山区内にあって、市道としての機能を喪失しているため、終点を変更して認定するため廃止するもの。 整理番号⑤は、鴇久保区内にあって、市道認定が未了となっている区間があるため、終点を変更して認定するため廃止するものでございます。 続きまして、議案第37号 市道路線の認定についてご説明いたします。 議案綴の37‐1ページをお願いいたします。 本案は、道路法第8条第2項の規定による市道路線の認定について、議会の議決をお願いするものでございます。 今回、認定をお願いいたします路線は、全部で4路線でございます。 整理番号①は、平原区内にあって、終点を変更して認定するもの。 整理番号②は、谷地原区内にあって、終点を変更して認定するもの。 整理番号③は、諏訪山区内にあって、終点を変更して認定するもの。 整理番号④は、鴇久保区内にあって、終点を変更して認定するものでございます。 以上、2議案につきまして概要を申し上げましたが、ご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  次に、議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)及び議案第39号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第3号)の2件について、提案理由の説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 柳澤 学君 答弁席〕 ◎総務部長(柳澤学君)  議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 議案綴のページ38‐1をお願いいたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を172億8,700万円と定めるものでございます。 本案は、物価の高騰による緊急経済対策に盛り込まれました子育て世帯向けの給付金に関し、国から6月中の支給を行うよう通知がされたことから、定例会初日にご審議、ご決議をいただきたく提案するものでございます。 補正の内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明申し上げます。 初めに、歳入でございます。 ページ38‐6をお願いいたします。 款15国庫支出金は、本事業の財源となります補助率10分の10の低所得の子育て世帯生活支援特別給付金事業補助金の計上でございます。 続きまして、歳出でございます。 ページ38‐7をお願いいたします。 款3民生費、項3児童福祉費、目2ひとり親福祉費は、児童扶養手当を受給しているひとり親世帯及び住民税非課税の子育て世帯に対し、高校生以下の児童1人当たり一律5万円を支給するための費用で、職員の超過勤手当、通知書等の送付に係わる通信運搬費、システム改修委託料、児童約1,300名に対する給付金等を計上するものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第39号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。 議案綴のページ39‐1をお願いいたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を174億8,100万円と定めるものでございます。 補正の内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。 初めに、歳入でございます。 ページ39‐7をお願いします。 款16県支出金は、担い手確保・経営強化支援事業補助金、UIJターン就業・創業移住支援事業補助金、不登校児童生徒に対する学びの継続支援事業委託金等の計上。 款17財産収入は、島崎藤村生誕150年記念特別企画展に伴う物品販売収入の計上。 款18寄附金は、クラウドファンディング等による寄附金の計上。 ページ39‐8をお願いします。 款19繰入金は、財政調整基金及び環境衛生基金からの繰入金の計上。 款21諸収入は、農地中間管理事業業務受託事業収入、コミュニティ助成事業助成金等の計上でございます。 続きまして、歳出でございます。 ページ39‐9をお願いします。 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は、個別施設計画改定作業など公共施設マネジメント支援のための委託料でございます。目4企画費は、コミュニティ助成事業の交付決定に伴う補助金。 項2徴税費は、税額通知書の電子化に伴うシステム改修費と、企業の設備投資による予定納税分の市税還付金に要する費用でございます。 項3戸籍住民基本台帳費は、戸籍住民基本台帳システムの全国標準化によるシステム改修費と、会計年度任用職員を雇用する費用でございます。 ページ39‐10をお願いします。 款3民生費、項1社会福祉費は、平和公園観音堂撤去により発生したPCBの処理費用費、項3児童福祉費は、令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業国庫補助金精算還付金の計上でございます。 款4衛生費、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費は、マイナンバー制度を活用した健康管理システムの代行処理委託料と会計年度任用職員を雇用する費用。 ページ39‐11をお願いします。 目2予防費は、ヒトパピローマウイルス感染症任意予防接種、HPVワクチンの任用接種済み者に対する新たな費用助成金、目4環境対策費は、蓄電設備導入に対する補助金の増額、目5環境衛生費は、クラウドファンディングによる猫不妊去勢手術費補助金を増額するものでございます。 ページ39‐12をお願いします。 款6農林水産事業費、項1農業費、目1農業委員会費は、長野県農業開発公社が行う農地中間管理事業の受託に伴う経費の増額、目2農業総務費は、会計年度任用職員を雇用する費用、目3農業振興費は、担い手確保・経営強化支援事業による補助金の増額と、農業人材育成事業による新規就農者に対する補助金の増額、目4農地費は、農地中間管理機構関連農地整備事業による北大井地区換地計画施策業務に要する費用を計上するものでございます。 ページ39‐13をお願いします。 款7商工費、項1商工費、目2商工振興費は、工場等用地取得や工場設備の整備に要した費用に要する助成金の増額、目3観光費は、入湯税の代理徴収を行う旅館等に対し助成する鉱泉源保護管理整備補助金の増額、UIJターン等による移住者や移住企業者への補助金の増額、小諸市動物園再整備計画の見直し、第2期整備エリア基本計画の策定に要する費用及び小諸市動物園再整備のために頂いた寄附について基金へ積み立てるものでございます。 款8土木費、項3都市計画費、目3街路事業費は、駅前ロータリーの一部に出店スペースを整備する工事費のほか、地域おこし協力隊員を雇用する費用を計上するものでございます。 ページ39‐14をお願いいたします。 款10教育費、項1教育総務費、目2学校運営費は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校への対応費用を計上するものでございます。 項2小学校費は、太陽光発電システム充電用メーターの更新費用。 ページ39‐15をお願いします。 項3中学校費は、小学校同様に太陽光発電システム売電用メーターの更新費用と冷蔵ショーケースの交換費用、項4子育て支援費は、会計年度任用職員を雇用する費用を計上するものでございます。 ページ39‐16をお願いいたします。 項6社会教育費は、クラウドファンディングにより懐古園に保存展示されているSL、C56の塗装等を参加型で実施する費用、目4文化センター費は、正面ロビー北側屋根の防水修繕に要する費用、目6記念館費は、島崎藤村生誕150年記念特別企画展の開催に要する費用でございます。 款14予備費は、予算調整額による増額でございます。 次に、ページをお戻りいただきまして、39‐4ページをお願いします。 第2表債務負担行為補正は、防犯灯等LED化事業の追加と企業立地促進事業助成金の限度額変更を行うものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清水喜久男議員)  以上で提案理由の説明を終結いたします。 ただいま提案理由の説明のありました議案のうち、予算議案である議案第38号及び議案第39号以外の議案に対する質疑については、所定の用紙に質疑事項を記入し、議案質疑の通告締切日6月10日正午までに通告願います。 お諮りいたします。 議案質疑の前に休憩を取るのが例でありますが、このまま会議を続行したいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、このまま会議を続行いたします。--------------------------------------- △議案の質疑について ○議長(清水喜久男議員)  次に、日程第9、議案の質疑に入ります。 本日、議決の運びとしたい議案第38号を議題といたします。 議案第38号については、予算議案でありますので質疑を省略し、議案に対する質疑を終結といたします。--------------------------------------- △議案の付託について ○議長(清水喜久男議員)  日程第10、議案の付託につきましては、お手元に配付してあります付託案件一覧表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。 お諮りいたします。 この際、ただいま付託いたしました議案は、本日議決の運びとする議案審査のため、暫時休憩いたしたいと思いますので、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、この際、議案審査のため、暫時休憩いたします。 付託いたしました議案につきましては、休憩中に委員会を開催し、ご審議を願い、審査が終わり次第、常任委員長は審査の結果を議長まで報告願います。 なお、再開時刻は予鈴をもってお知らせいたします。 △休憩 午前11時06分 △再開 午後1時00分 ○議長(清水喜久男議員)  休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第38号の委員長報告、採決 ○議長(清水喜久男議員)  日程第11、付託案件の審査報告に入ります。 議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)を議題とし、委員長の報告を願います。 予算決算委員長。     〔予算決算委員長 神津眞美子議員 登壇〕 ◆予算決算委員長(神津眞美子議員)  議案第38号 令和4年度小諸市一般会計補正予算(第2号)の審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。 本委員会では、先ほど委員会を開催し、説明員の出席を求め、関係書類に基づき付託された議案の審査を行いました。 報告の中では、委員から出された質疑と所管課の答弁の内容について、その主なものを申し上げます。 厚生課の審査では、委員より、低所得の子育て世帯生活支援特別給付金給付事業について、申請を簡素化するとのことだが、具体的な方法は何かとの質疑があり、プッシュ型と言われる方式で行う。課税データを活用して作成した確認書を送付し、申請者が確認して市へ返信する手続で、関係書類の添付を省くことにより申請の簡素化を図るとの答弁がありました。 委員より、他市町村では上乗せをして支給するところもあるとのことだが、小諸市では上乗せをして支給することについての検討はされたかとの質疑があり、今後、3年度に引き続き、令和4年度の非課税世帯に対する給付金が実施される予定のほか、国の地方創臨時交付金を活用し、地域の実状に応じた施策を検討していくことから、ひとり親世帯給付金の上乗せは行わないこととしたとの答弁がありました。 また、他の委員より、該当者に対する申請についての周知は通知だけか。あるいは別のツールも行うのかとの質疑があり、従来どおり、広報とかSNSなどの媒体を使って行う。申請期間中においても、その都度タイムリーに申請勧奨し周知したいとの答弁がありました。 本委員会は、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○議長(清水喜久男議員)  本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(清水喜久男議員)  ご異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(清水喜久男議員)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会といたします。大変お疲れさまでした。 △散会 午後1時05分...